事業紹介

PACKAGING & DESIGN


パッケージ&デザイン
パッケージ

パッケージ(形状・素材)

 
昨今、ビジネスにおけるパッケージの役割が重要になってきています。輸送コストの削減、地球環境への配慮、原価高騰によるパッケージのコスト削減など、ナガイパッケージは、お客様の課題解決に真摯に取り組み、最適なご提案をいたします。輸送コストの削減では、商品を守りつつ無駄のない梱包で、より多くの数量をパッケージングする設計、地球環境への配慮では、無駄のない資材、SDGsに配慮した資材選定のご提案、パッケージのコスト削減では、無駄のない梱包資材、梱包資材製作時間の短縮、梱包時間の短縮などをご提案いたします。パッケージについてナガイパッケージへご相談ください。

パッケージ

パッケージデザイン

 
ナガイパッケージは、売上につながるパッケージデザインをご提案いたします。POP的な広告機能、ブランディング、SNSでの口コミや話題作りなどを考慮いたします。
また、パッケージデザインと共にネーミング、商品ロゴタイプ、シンボルマーク、商品説明の冊子、包装用紙、手提げ袋、ポスター、チラシ、広告、ホームページ用のバナー、商品の専用サイトなど、トータルにデザインいたします。
パッケージデザインで話題を作り、購入に繋げる動きがあります。デザインの打ち合わせの段階で、いかに話題を作るか?というところから打ち合わせが始まります。インスタ映えするように可愛らしくしたり、期待感を煽るような特別なデザインにしたり。中身は、同じでもパッケージを変えるだけで、売上が上がる場合もあります。

パッケージイメージ

パッケージ(形状・素材)のポイント

 

パッケージ(形状・素材)の役割

商品の保護(商品単品)
・輸送時のコスト削減
・持ち運びやすさ

・使いやすさ(商品とパッケージが一体の場合)
 

SDGsの取り組み

レジ袋やペットボトルなどのマイクロプラスティックによる海洋汚染や海の生物を脅かす状況の中で、土に還る素材、リサイクル可能な素材、シンプルな包装など、環境に優しいサスティナブルな素材を使用する取り組みが行われています。
 

輸送コスト削減

ドライバー不足、燃料費の高騰などで、同じ体積でより多くの商品を運べる梱包資材や商品単品のパッケージが求められています。

パッケージデザインのポイント

 

パッケージデザインの役割

商品の名称と内容を知らせる
・普及品か高級品かを示す
・特徴、他商品との違いを示す(差別化)
・カラーバリエーション(シリーズ化)
・選んでもらうアイデア(広告)
・使い方や食べ方を示す
・ブランドの定着
 

パッケージデザインは、選んでもらう工夫が大切です。

多くの商品がある中で、どうやって選んでいただくか。そこには、機能や特徴をPOPのように、見やすくわかりやすく伝える工夫が必要です。わかりやすい説明を裏面に入れたり、話題になりそうなデザインでSNSへの投稿を狙うことも大切です。
 

広告的機能(POP)について

商品の特徴がわかること

商品の特徴や特別な機能がある場合など、他の商品との違いがわかるように、はっきり表記することが大切です。違いがわからないと売れない場合があります。特におしゃれなパッケージの商品の場合、パッケージへの表記は難しいのでPOPなどでのフォローが必要です。
 

・目立つこと

商品を手に取ってもらうために、パッケージで主張することが必要です。競合のパッケージを確認し、差別化をはかるべきです。
常に見やすい高さや位置に陳列されるとも限らないので、どんな場所に陳列されても目立つように検証が必要です。商品のバリエーションがあり、広いフェイスを確保できれば、売上につながる可能性もあります。商品開発の時点からバリエーション展開を考えることは有効です。
棚に陳列された時の状態に見合ったデザインは必須です。例えば、ポテトチップスのような袋ものでしたら、棚に陳列した時に下部が見えなくなってしまうため、重要な表記は上部に配置するべきです。
高級で洗練されたパッケージは、存在自体がブランドであり、主張となります。
 

・ネット販売の場合

ネット販売の場合は、店頭に陳列しないため、POP的役割の要素は低くなります。(後半からここに移動)商品の特徴は別欄に記載があるため、利用シーンを考慮したおしゃれなデザイン、もしくはコストを抑えたシンプルなデザインが可能です。商品を使ったことがあるお客様からのリピート購入が多いことも理由としてあげられます。
 
 

利用シーンを考えたパッケージデザイン

パッケージの形態には2つのタイプがあります。

パッケージデザインと商品デザインが一体化しているものと、パッケージデザインと商品のデザインが別のものです。
 

パッケージデザインと商品デザインが一体化しているものの場合

生活の中でそのまま使われることになります。普段は収納しておいて使用するときに取り出すものと、部屋においたまま使用するものがあります。例えばリビングで使用されるティッシュなどは、部屋に置かれた時のことを考えてデザインする必要があります。
 

パッケージデザインと商品のデザインが別の場合

パッケージはPOPとして使い、商品本体はパッケージをはがすと利用シーンにマッチしているデザインにすることができます。