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施設紹介
ナガイパッケージ英語版ホームページ
エヌピーフーズ・シンガポール
エヌピー食品株式会社

海外に進出する場合の諸経費を他社比較。
ナガイのコストダウンの仕組みを紹介します。

アジアに拠点を置きながらも、日本の品質管理レベルを上回る体制を築き、高品質商品の製造に努めています。
長期東南アジアと取引をし、その中で築かれた
信頼関係とそこから生まれたものを紹介します。

プラスチック袋業界の現状とナガイパッケージ
本来、プラスチックのグラビア印刷や袋は主に食品包装向けのシステムでした。 しかし、50年程前からあらゆる分野で使用され始め、繊維用の包装の袋にも広がりました。

袋を製造する工程で印刷は大きな比重を占めます。設備投資にも費用がかかる為、多くの場合は既存の印刷会社が設備を導入し維持してきました。 繊維包装用袋の場合、袋を製造する最終の製袋加工には内職的な要素が多く印刷会社や大手の会社は参入を控えました。 その反面、設備費用や管理などに余り費用が掛からない為、個人企業や小規模の会社が多く参入しました。
弊社の場合、印刷・製袋・その他、外注工場の協力のもとに商売を続けて来ましたが製品の品質と納品制度の向上の為、1977年より製袋機を導入し現在に至っています。

弊社の顧客は国内では主に繊維関係の会社が多く、グラビア印刷を使用した袋を用いてきました。
海外では食品関係の顧客が多い為食品用の袋を用いています。
製袋業界の現状
現在では多くの繊維製造会社が海外に移行し、国内では繊維用袋の生産も減少して
います。
グラビア印刷の加工数量も少なくなり製袋加工の仕事も減り初めています。
製袋加工業は小規模なところが多く殆どが統合や、自主廃業を余儀なくされています。
近況の傾向
現在の繊維の製造国は殆どが中国に集中しています。
しかし近年、中国の近代化に伴い労働基準の見直しなどで、インドネシアやタイ等の東南
アジアにシフトする傾向にあります。弊社もタイ・バンコク事務所からタイをベースに、ベトナムやインドネシアへの輸出が増大しています。
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海外に拠点を置くことにより実現されたコストダウン
海外での会社設立や商品作りの他社との比較
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品質管理の徹底
ナガイパッケージでは、最終段階の製袋加工を自社で行っています。

ナガイパッケージ創設者が設立したNPグループには食品関係のお客様がグループ内に多く、製袋加工の品質も同じ目線で見ていることから品質レベルの向上につながっています。

■コミュニケーションの徹底
弊社では海外でのコミュニケーションが全て英語です。 英語を話す現地の方が多く、雇うのも比較的安いので日本の従業員も英語でのコミュニケーションが可能です。

■現地スタッフの徹底
では食品関係のお客様が多く、特に衛生面での管理は重要なポイントになります。製袋加工の管理や、加工品のレベルも同じで、品質向上に繋がっています。

グラビア印刷の色の調整は個人の感性や技術により異なり、日本でも困難な作業ですが、海外の作業者の技術の向上は早く、最近では日本と同等もしくは日本以上のレベルに達していると考えます。

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アジアと歩んだ30年間
としてこれまであらゆる種類の商売を東南アジアで行ってきたため、(印刷機械・スリッター機・自動包装機・その他販売)現在の現地での弊社印刷外注先の確保に繋がっています。
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